趣味の種

毎日更新がモットーです!ゲーム(主にモンスターストライク)を中心にスマホなどの通信機器についてなどの情報も発信しています。また7年間経験した心の病についても、情報や知識などまとめています。

認知症患者(義母)と精神病患者(管理人)との生活

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認知症の母と精神疾患の息子

おはようございます。
こんにちは、こんばんは!
Leno(レノ)と申します!(^^♪

 

最後にブログを書いてから、約5ヶ月ぶりの更新になります。

 

本当は毎日更新していきたいと考えていたのですが

この5ヶ月でかなり環境や状況が変わり

日々生活するのに必死になっていました…

 

まだ問題は山積みで、正直笑えないような状況なのですが

あえて今の状況をブログとして書き記し

多くの人と情報交換などできればなと思います。

 

 

今回だけですべて書くのは

とてもじゃないですができそうにもないので

この記事については、今の生活環境を簡単に記載したいと思います!

 

目次

 

☆登場人物

〇管理人・・・20代/このブログ記事を書いている私本人です。

自律神経失調症・持続性抑うつ障害・解離性障害の診断を現在受けています。

以前は工場勤務をしていましたが、先日病状悪化につき退職し

今は通院と義母の介護、家事をしながら生活しています。

 

〇妻・・・40代/管理人の私の妻で、普段はパートをしています。

とても良くできた人で、妻でありながら尊敬もしている人です。

義母の事や、私の病気の事で仕事をしつつ様々なことを調べたり

手続きしたりと我が家の柱的存在です。

 

〇義母(妻の母)・・・80代/認知症で要介護認定は要介護3です。

普段はデイケアセンターなどに通っているか自宅にいます。

とても齢80を過ぎているようには思えないほど身体は健康なのですが、

今は物事を早いと数分で忘れてしまったり、娘の名前がわからなくなっているような状況です。

 

☆義母の状況

今現在、上記3人で同居している状態です。

 

基本的に妻はパートで出ている状態で、

私が自宅で義母のお世話をしている状態です。

(※介護サービスについてはまた別に記事にします)

 

今私がこの記事を書いている最中は落ち着いており

義母は横で、昨日畳んで片づけた服を出してきて床に広げ

畳んでは片づけて、また出してを繰り返しながらテレビを見ています。笑

 

この生活が始まってから、まだ2.3週間ほどしか経過していないのですが

1日が濃すぎてもう何ヶ月も続いているように感じます。

 

1ヶ月程前までは、私も仕事に出ており

義母は老人保健施設(以下:老健)に3ヶ月おりました。

 

義母が老健に入るまでは、一人で暮らしをしていたのですが、

その時から、深夜にコンロの火をつけっぱなしにしてしまい

ガス会社から妻に深夜3時ごろ連絡があったことが数度あったり、

洗剤の容器にお茶がいれてあり、そのまま冷蔵庫にいれてあったりなど

一人で暮らすにはかなり危ない状況にありました。

 

その前から老人ホームなどの様々な介護サービスについて

調べ、訪問したりなどいろいろと動いてはいたのですが

コストの問題などもあり老健を利用することにしました。

 

老健では普通に生活をしている(多少のミスや問題はあった)とのこと

だったのですが、老健自体は1度に連続で預かっていただけるのが

最大3ヶ月で再度利用するには、別途3ヶ月あけてからでないと

再度利用ができないという内容もありその後については日頃から、妻と相談していました。

 

もともと一人で暮らしていた時の状況も考え

義母の家へ帰るのではなく、私たちと同居をすることになり現在に至ります。

 

☆管理人の状況

私は5年程前から、毎日吐き気に襲われ

目が回ったり、全身が緊張してしまい血の引いていくような感覚に

襲われたりと様々な症状があり当時から内科や心療内科に通院していました。

 

当時は診断結果を聞かされておらず、

薬だけが処方されるような状況で、

自分自身も一時的なものという風に考えていました。

 

吐き気については薬を飲めば一時的に治まることもあったのですが

慢性的な吐き気や他の症状は治まらず、

病院からも、考えすぎといわれていたので仕方なく症状を我慢しながら

日々の生活を送っておりました。

 

ある時、仕事が原因ではないか言われ

仕事自体を変えたのですが症状は悪化し、仕事に行く前に

涙や震えが止まらなくなったり、以前より吐き気が増したりなど

とても厳しい状況でした。

 

ただ1つだけ救いがあったのは、その職場に今の妻がおり

いろいろと話をするうちに私の症状も少しマシになったような気がしました。

 

話をしていく中で私にないものを持っている彼女に惹かれたこと

私の病気を理解してくれようとしてくれたことから

思いを打ち明け、大阪の彼女の家で同居をするようになりました。

1年程ワンルームで同居をし、同じ職場へ通っていました。

 

ですが私の体調は彼女といるときこそマシにはなるのですが

外に出ると、今までと全く変わらず

通勤中に道端で吐くことは頻繁にあり

勤務中にも何度か吐いてしまい、早退したりなど

根本的な症状はそのままでした。

 

そんな状態でも彼女といれば大丈夫と思い

なんとか仕事に行ったり、休みの日に出かけてみたり

家事を手伝うようにしたりとやってはみましたが

なにかをしようとすると、緊張からの吐き気で思うようにできず

イライラしてしまったり、症状が周りの人に理解を得られないことが

かなりの負担になっていました。

 

そんなおり、京都にいる義母の様子がおかしいことから

病院へ連れていくと、認知症であることがわかり

私たちは京都へ引っ越すこととなり、その際に結婚をすることにしました。

 

私の体調のことや、義母との同居する負担があることから

義母の家とは少し離れた場所へ引っ越すことにしました。

※この家が現在3人で住んでいる家になります。

 

京都へ越してから、なんとか勤め先を探し

体調は悪いながらもなんとか1年程生活を送ってきました。

 

そして義母が老健から我が家へ来る数日前から、

私の体調が崩れ会社を休み通院することになりました。

 

私自身、数年は熱が出ていなかったのですが

その時は、39℃の熱が出たり目が回ったりと症状があったため

内科へ通い相談したところ

急性気管支炎と診断され、過去のことを話すと

先生の知り合いの精神科を紹介してくださいました。

 

先日そちらで診察を受けたところ

5年前に私が通っていた病院とは対応が全く違い

様々な問診をしてくださいました。

 

私はこの時点で人と喋ることもかなりしんどくなってきており

うまく病状を伝えることができないと思い

今までにおきた症状や、気になっていることなどを

全てノートに記していたので、それを精神科の先生に見せ診断していただきました。

 

結果としまして

自律神経失調症抑うつ状態が続くこと、解離性障害の症状もあると

診断され、それにあった薬と生活方法についてアドバイスを受けました。

 

☆生活環境

現在認知症の義母は介護が必須なこと、受け入れの施設がなく

また貯金もないことから一緒に同居をしています。

 

ですが私の病気は、そういった環境に一番適さないもので

私の担当医はなるべく早く、状況の改善をしたほうがいいと仰られています。

 

私も妻も貯金はないので生活費はなく

私は傷病手当、失業保険は使用できず、先日生活保護も断られました。

(※精神障害者年金は次回診察を受ける際に相談することになっています)

 

国民健康保険や年金もなんとか切り詰めて支払っているのですが

このままではどうしようもなく、免除の申請もしています。

 

これは別件ですが、この状況で手助けをするわけでもなく

義母の生活状況に文句を言ってくる妻の親戚もいます。

(以前妻が迷惑だと断ったのですが、かなり変わった人でこちらが逃げたとしてもなんとか住所を特定したりと相当ヤバい人です。弁護士の知り合い?がいるからなんでもできるというようなことも言っていたことがあるそうです。)

 

☆終わりに

文章が長くなってしまい、また伝わりづらい内容になっているところも

あるかと思いますが最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

また部分部分について掘り下げたり、

義母との生活で起こる様々なことも記事にしていきたいと思います。

 

以前まで書いていたような記事もまた書いてみたいので

見ていただけますと幸いです。

 

 

ありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう!

 

Leno(レノ)でした(^^♪