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【うつ病】薬の効果について!眠気や吐き気は?

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うつ病などの薬物治療について

こんにちはLeno(レノ)です!

 

近年急激に増えているうつ病などの『心の病』

 

どういった薬を飲むの?

効果や副作用は?

 

心の病と7年間闘ってきた中で

様々な薬を試した私が

その疑問を解決いたします。

 

 

私の病歴などについてはこちらを参考にしてください。

うつ病×自律神経失調症との闘い - 趣味の種

 

その他心の病についてはこちらを参考にしてください。

【心の病】まとめ(自律神経失調症/うつ病歴7年の経験の全て) - 趣味の種

 

 

 

うつ病などの薬物治療について

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薬物治療について

 

どのような病でもほとんどに使用されるのが

薬物による治療法です。

 

 

もちろん『心の病』であるうつ病

統合失調症パニック障害自律神経失調症なども

薬物治療は存在しています。

 

 

薬物治療によってウィルスを撃退するのであれば

完治も見込めるのですが、

心の病に限っては、相手がウィルスではなく自分自身です。

 

自分を立て直すのでは自分本人なので

薬はあくまで回復するためのアシストでしか

ないと思ってください。

 

 

ただこのアシストも適切なら

回復に大きな効果をもたらすので

よく考えて使用するようにしましょう。

 

 

始めにですが 

抗うつ薬というの名前を聞いたことは

ありませんでしょうか?

 

心の病全般に用いられる薬の総称です。

 

ちなみに『うつ病』というのも

精神病の一種の名前です。

【心の病】神経症 精神病 自律神経失調症の違いまとめ - 趣味の種

詳しくはこちらの記事でまとめてあります。

 

 

抗うつ薬も薬の総称なので

うつ病以外の精神疾患でも利用します。

 

参照元URL:https://www.smilenavigator.jp/utsu/medicine/

 

 

その他抗不安薬(精神安定剤)

などもよく聞く名前の1つです。

病状により使い分けられるものですが

目的は気分を落ち着かせたり、安定されるものです。

 

 

それでは更に詳しく見ていきましょう。

 

薬の種類や特徴

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薬の種類や特徴

 

まず一口に『薬』といっても種類があります。

大きく『漢方薬』と『西洋薬』の2種に分かれます。

 

漢方薬

 

特徴:自然由来の物で病気の原因を直接治すのでなく

人間本来の治癒力を高め、回復を図るための薬。

 

現在私も服用しているのもこの漢方薬です。

 

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■西洋薬

 

特徴:人工的に研究開発され作られた薬です。

病気に対し直接的に原因に働きかけ

回復を促していく薬。

 

最初に書いた『抗うつ薬』や『抗不安薬

その他、睡眠導入剤などもこちらに属します。

 

主に病院で処方される薬のほとんどが

この西洋薬になっています。

 

基本的に錠剤や液体、粉末といった

様々な形で処方されるものです。

 

 

効果や副作用

 

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効果や副作用

基本的には気持ちを静めたり

吐き気やめまいを抑えたりという点では同じです。 

ただし効き目や副作用は違うので見ていきましょう。

 

漢方薬

・一度の効き目はあまりない

・長期的な服用で回復を図る

・副作用は起きにくい

・依存性は完全になし

離脱症状も完全になし

 

 

気分が悪くなったので、漢方薬を飲んだら

すぐに楽になった!というようなものではないです。

 

漢方薬は服用することで

腸内細菌を新しいものに入れ替え

体内の基礎から治癒していくという

長期的利用の薬です。

 

副作用はないと今でも一部信じられているようですが

敏感な方だと、吐き気などがあるそうです。

正直味はかなりマズいので、そこからくるものかもしれませんが。

 

ただ、服用開始1.2週間で下痢になります。

 

腸内細菌が入れ替わる際に起きるものなので

一時的におなかの調子が悪くはなります。

 

 

依存性はまったくありません。

漢方薬として用いられるもので有名なのが

ショウガや高麗人参なのですが、

それも煎じて飲むというものなので

人工的なものは一切使用されていないからです。

 

 

離脱症状も起こりえません

自身の心の病による離脱はあるかもしれませんが

漢方薬の効果による精神の乱れは

基本的に起きえないので心配いりません。

 

 

 

■西洋薬

・効果は体感しやすい

・長期の使用は望ましくない

・副作用が起きる可能性がある

・依存する場合がある

離脱症状も起きえる

・眠気や吐き気が出る場合がある 

 

漢方薬より比較的早く効果が表れます。

 

吐き気がしたらすぐに服用し

少しすると落ち着いた、という感じです。

 

効き目は高いので、こちらを望む人も多いと思います。

 

 

西洋薬は人口化合物が多く含まれているため

副作用が起きたり、依存などにもつながります。

 

 

副作用については吐き気やめまい

場合によっては症状を悪化させることもあるかもしれません。

 

症状がみられる場合はすぐに医師に相談し

服薬をやめるか、薬を変えてもらいましょう。

 

 

どちらを選ぶべき?

 

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どちらを選ぶべきか

 

・長期的にゆっくり治すなら漢方

・とにかく症状の緩和がしたいなら西洋薬

・個人的には両方服用もあり

 

 

もちろん症状など個人差がありますので

どちらがいいとは一概に断言できません。

医師と相談の上決めていくのがいいでしょう。

 

 

先ほども書きましたが、

私には漢方があっていると思いました。

 

やはり西洋薬の場合薬に頼りがちになってしまい

手持ちが最後の1錠になった段階で不安になりました。

 

 

どちらか使うよりは両方使ってみたほうがいいです。

西洋薬で大きい症状を抑えつつ

漢方薬で芯から症状の発生を防ぐ

が一番ベストな気がします。

 

一部の医師からすると否定されるかもしれませんが

基本的に漢方薬は根菜などの食べ物なので

西洋薬と並行して服用しても何ら影響はないです。

 

むしろ西洋薬の使用を抑えることも見込めますので

依存や副作用も抑えることとなります。

 

一度医師に両方使いたいと相談してみるといいでしょう。

 

 

私が治すにいたった経緯でも

薬の在り方に触れているので、参考にしてください。

【心の病】治る!治すにはどうすればよいか~経験談~ - 趣味の種

 

まとめ

 

・『西洋薬』と『漢方薬』がある

・効果や副作用、依存性が違う。

・症状と目的によって使い分ける

・結論は両方使用するのが良い

・使用前に医師に必ず相談

 

とにかく思い立っても勝手に

服用するのはやめた方がいいです。

 

まずは医師に相談してみましょう。

どのように相談すればよいかなどはこちらを参考にしてください。

【心の病】心療内科と精神科の違い~どちらへ行くべきか~ - 趣味の種