ゲームボーイの歴史を振り返ってみた!~ゲームボーイは僕の人生~
昨日で生誕31周年を迎えた「ゲームボーイ」
今日はこのゲームボーイの歴史を振り返ります!(^^)!
みなさんも一緒に懐かしんでください( *´艸`)
ゲームボーイ
平成の帝王!伝説の幕開け!
発売日:1989年4月21日
定価:12,500円
この初代の特徴として、ゲームを動かすために単三電池が4本必要だったことが今思うと衝撃的です。
なにより本体がデカい!!!そして重い!!!
電池4本も使うので重量は312gですよ!
多くの方が使用されているiPhoneので8で148gなのでおおよそ2倍以上の重量!
それを当時5歳の私は何時間もプレイしていたのが驚きです。笑
定番はこのグレーカラーですが、この5年後に
【ホワイト/ブラック/レッド/イエロー/グリーン/スケルトン】の6色が追加されました。
私が人生で初めて手にしたゲームはこのゲームボーイのレッドでした(*'ω'*)
最後は電池カバーのツメのが割れて、輪ゴムで固定していたことを思い出します。笑
しかもこの電池4本使用にも関わらず消耗がすごく激しかったイメージです。
やりすぎてたのかな…?
親に新しい電池が欲しいというと、『ゲームやりすぎ、次の月曜日までなし!』と言われていました…
そのためか電池残量チェッカーやアルカリ電池の充電器など、子供のガジェット心をくすぐる便利グッズがあったことを思い出します(*'ω'*)
今思うとどこでそんなもの手に入れてたんだろう?笑
ACアダプタが出たときは本当に革命でしたね!『もう無限にゲームボーイできる!』なんて考えてましたよ!笑
使い込みすぎて、アダプターの根本が接触不良起こしたときは急に電源落ちていたので、よく泣かされたのもいい思い出です。笑
ゲームボーイポケット
理想の形の第一歩!大きな進化!
発売日:1996年7月21日
定価:6,800円
使用電池が単3電池から単4電池へ変わり、使用本数も4本から2本と大きく減りました!
サイズもコンパクトになり 重さは半分以下の149gに!
とうとうiPhone8と同等の重さになりました!
カラーバリエーションも9色展開で【レッド/イエロー/グリーン/ブラック/グレー】の5色が登場し、その後【ゴールド/シルバー/ピンク/クリアパープル】と発売されました。
私はすでにゲームボーイがあったので買ってもらえず、妹がピンクを買ってもらっていたのを覚えています。
一定期間で妹はすぐやらなくなって気づいたら自分のものにしていたような…笑
この時期に私は通信ケーブルを手に入れポケモンやドラクエの通信をしていた記憶があります!
ポケモンの交換の時にテンション上がってケーブルが抜けて、友人と自分のどちらにも交換したポケモンがいなくなったときは泣きました。笑
ゲームボーイライト
ゲームボーイ界の異端児!
発売日:1998年4月14日
定価:6,800円
当時7歳の私は友人が持っていることで初めてライトの存在を知りました。
独特な電池カバーとメタリックなボディに画面が光るというのは子供心を完全に奪われました!
この時の未来に登場する、中二心をくすぐるようなアクセサリーの先駆け的な存在が
このゲームボーイライトでした。
持っていた子はヒーローの様な存在でした!
ですがこのライト発売の半年後に『怪物』が登場したのです!
ゲームボーイカラー
『怪物』携帯ゲーム界の革命家 !
発売日:1998年10月21日
定価:6,800円
この機体は当時もう目からウロコでした!
またクリスマスも近かったので、12月に『サンタさんにお願いした!』というかたも多くいると思います!
カラーバリエーションは【レッド/イエロー/ブルー/パープル/クリア/クリアパープル】の6色がありましたが、地域差はあるかもしれませんが私の周りではクリアパープルが絶大な人気を誇っていました!
私もクリアパープルが欲しかったのですが、父がお店を何件も周ってようやく手に入れてくれたのがパープルで『どこにも売ってない!』と言っていたような気がします!
外見だけでも人気だったこのゲームボーイカラーですが、やはりゲームに色がついたことがすごかった…
当時持っていたモノクロソフトも片っ端から起動して色変えて遊んでました!笑
歴代のモノクロソフトもゲームボーイカラーで起動したときは4-10色でカラー表示されます!
裏技というほどではないですが、最初の『GAME BOY』のロゴ画面でAボタン+十字キーやBボタン+十字キーでカラーバリエーションが変更できたりしたんですよねー!
その他にも画面上部に赤外線が備わっており、特定のゲームではこの赤外線で簡易的な通信ができるという目新しいものでした!
さすがに通信対戦程の事はできませんでしたが、当時この赤外線やりたさに、友達と集まっていた記憶があります!
まさに最高のゲーム機の一台です!(^^)!
ゲームボーイアドバンス
高速化!ゲーム内容が新時代へ!
発売日:2001年3月21日
定価:8,800円
ゲームボーイはここまで約11年の間、基本の形は同じだったためこれも衝撃でした!
私にとっては人生初の画面の横にボタンがついているゲームだったので、最初はやりにくそうって思ってました。笑
カラーバリエーションは【ホワイト/ブラック/オレンジ/バイオレット/ミルキーブルー/ミルキーピンク/ゴールド/シルバー】と8色ありました。
私の周りでは、ダイエー限定モデルのクリアオレンジ&クリアブラックを持っている子が多かったです!
やっぱり透明色は強い…
私はオレンジを持っていたのですが、最初はアドバンスの専用ソフトは持っておらずずっとゲームボーイのソフトをプレイしていました。
カラーから進化してL/Rボタンが備わり画面サイズも変えられたの覚えてますか!?笑
しばらくしてからソフトを買ってもらえ、正式にアドバンスデビューができました!
とにかくいろいろビックリです!だって完璧なカラーなんです!
ゲームボーイカラーのカラーとは違い、TVアニメのように完璧に色がついているんですよ!
もう自分の中では現実と変わらないレベルでした。笑
なによりゲーム動作もスムーズでスピーディ、ゲームが一番変わったなと実感したゲーム機でした!
地味に電池残量が緑ランプから赤ランプに変化してくれるのも助かりました!笑
ゲームボーイアドバンスSP
ゲーム機を折る!?便利性の集大成!
発売日:2003年2月14日
定価:9,800円
便利性を最大限詰め込んだ本体です!
とにかく目に入るのは折りたためること!これが一番びっくりです!携帯ゲーム機として本領発揮ですね(*^-^*)
しかもライト機能付きなんです!画面下部にライトボタンがあるので、いつでも画面をライトアップできる優れもの。ここにきてゲームボーイライトの機能が復活です!
極めつけはバッテリーが充電式になったことです!これが本当に大きかった…
電池の管理生活ともおさらばですよ!?
ゲームボーイは常に電池残量と電池の予備との戦いでしたからね…笑
カラーバリエーションは【プラチナシルバー/オニキスブラック/アズライトブルー/パールブルー/パールピンク/ファミコンカラー】の6色です!
私はアズライトブルーを使用しています!なんと今も現役なんです(゚Д゚)ノ もう17年目ですよ。笑
このアドバンスSPの存在が僕にとってはゲームボーイの完成形です!
ゲームボーイミクロ
最終形態!?最終進化!?
発売日:2005年9月13日
定価:12,000円
バックライト5段階調節ができ、液晶のレベルとしてもゲームボーイ最高峰の本体です!
本体のコンパクトさも例を見ない小ささにできていることが最大の評価点です!
ただし、歴代のゲームボーイソフトでもアドバンスのソフトしかプレイできないため、そこは少しマイナスなイメージです。
ニンテンドーDSの1年後に発売されたこともあり、あまり売れなかったようで現在は高値がついて出回っているような状態です。
カラーバリエーションは【パープル/シルバー/ブラック/ブルー/ファミコンカラー】の5色展開です。
ファミコンカラーがとても印象的でコントローラーを再現したようなデザインになっています!
私も当時はすでにDSをプレイしていたので、このミクロが発売されたこともあまり気にしていませんでした。
今となっては喉から手が出るほどほしい機種です!
番外編
■スーパーゲームボーイ/スーパーゲームボーイ2
TV画面でゲームボーイソフトができることをテーマに作成された、スーパーファミコン専用ツールです。
これでゲームボーイのソフトをするとまた違った感覚で楽しくなるんですよね!
スーパーゲームボーイとスーパーゲームボーイ2の違いとしては、ゲームボーイとの通信ができたりスーパーゲームボーイ2本体にはLEDランプがありソフトの電源状態などを確認できたという違いがあります。
■拡張パック(64GBパック)
あまりメジャーでないかもしれませんが一応。
対応ソフトはかなり限られており、ゲームボーイのソフトと64のソフト間で連動できるもののみがプレイできました。
私も2つ持っていましたが、ポケモンの対戦以外で使ったことがありません…笑
最後に
番外編は半分ネタ要素ですが
歴代のゲームボーイシリーズ紹介は以上になります。
今回はあえてゲームソフトには触れないで本体メインで記事を書きました。
次はゲームソフトについても書いていきます!
また普段は別のゲームについてなども執筆しています。
良ければ見ていただけると幸いです(*^-^*)
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最後までご覧いただきありがとうございました!