椅子にはゲルクッションがおすすめ!~腰痛・尻痛から解放されよう!~
昨今、在宅仕事やデスクワークが増えたり、自宅でゲームや動画鑑賞など座って過ごすことが多くなってきましたね。
そんな中以下の様な悩みを持つ方が増えています。
『長時間のデスクワークで腰やお尻が痛い』
『椅子の座り面が固く長い時間座れない』
『綿クッションを敷いてもすぐにダメになる』
こういった悩みを解決します。
本題に入る前に少しだけ小話を。
私は普段から自宅でデスクワークや、趣味のゲームなど1日の大半を椅子に長時間座って過ごしています。
座って長時間過ごすためお尻や腰が痛くなることが多々ありました。
そんな時にゲルクッションの存在を知り、使ってみたところお尻の痛みや腰痛の不安から解放されたので今回はゲルクッションについてまとめました。
椅子にはゲルクッションがおすすめ!
先にゲルクッションの良い点を6つ紹介します。
- 形が変わらない
- 手入れが楽
- 通気性が良い
- どこでも使える
- 半永久的に使える
- その割に安価
簡単にまとめると上のような利点があります。
以下でそれぞれの項目について紹介します。
形が変わらない
なかでもクッションによくある『中の綿がダメになる』ということはありません。
そのため半永久的に使用することができるので、1つ持っておくと重宝します。
手入れが楽
綿のクッションだと乾くまでに時間がかかったり、洗濯機内でやぶれてしまい綿が洗濯槽に散らかって後処理が大変!なんてこともあります。
その点ゲルクッションは表面のカバーの洗濯だけで大丈夫です。
通気性がいい
ゲルクッションはその構造上、通気性にも優れています。
綿のクッションによくある、熱のこもる感覚は全くありません。
夏場などの熱い日でもクッションの熱は気になりません。
どこでも使える
ゲルクッションは耐久性がある反面、柔軟性も持ち合わせています。
クッションを丸めることもできるため、旅行や出張などにも気軽に持っていくこともできます。
また必要であれば枕としても使えるので出先でも重宝します。
半永久的に使える
『ゲル』の性質上、形が崩れなかったり本体の洗濯が不要という点で半永久的に使えます。
綿のクッションだと使うほどに劣化していきます。
ゲルクッションは普通に使えばダメになるということは基本ありません。
60度以上の温度にさらされると変形してしまう可能性があります。
その割に安価
上記の性能だと『値段が高いんじゃないの?』と疑いますよね。
ですがゲルクッションは『2,000円~1万円』と割と安いんです。
チェアパッドや座布団などの繊維素材でも『1,000円~3,000円』します。
性能だけ聞いたら何万円も差が付きそうですが、ほとんど変わらないんですよ。
そう考えるとゲルクッションってコスパはかなりいいです!
ただしゲルクッションの安いものには、落とし穴がある場合がありますので注意が必要です。
以下の項目で注意点もまとめています。
ゲルクッションを使用した結果
私自身が実際に購入して使用してみました。
使用した環境については以下です。私が購入したのは以下の製品です。
- 使用時間:1日8時間以上
- 使用者の体重:75㎏
- 座面が固い木製の椅子で使用
- ソファーなどの少しソフトなところでも使用
- 枕代わりにも使用してみた
一番使用しているのは座面が固い木製の椅子です。
使用して感じたことは以下になります。
座面が固い椅子で使用
私が普段座っている椅子はこちらの写真のものです。
座面の部分は固い木材で作られており、反発性は全くありません。
ですのでお尻の骨と座面が接触しており、5分も座れば痛くなります。
そこで以下のようにゲルクッションを設置しました。
まぁ置いただけなんですが。笑
この上から座ると、お尻に当たっていた固い感覚がなくなりました!
最初は『この薄さで大丈夫?』と思っていましたが、特に問題はありません。
この形式で1日8時間以上、毎日使用しています。
お尻の痛さだけでなく、腰への負担もかなり軽減され腰痛もかなり楽になりました。
またクッションカバーの片面に滑り止めがついているので、椅子の表面はツルツルですが全く動きません。これが意外とありがたいです!
ソファーで使用
ソファーは基本的に座面がソフトに作られていますよね。
そういった場所でも、あるのとないのとで結構差があります!
座り心地が格段に上がり『うちのソファーこんなに座りやすかった?』と思いました。
正直ずっと座ってられます。笑
中には収納付きソファーで座面が蓋になっていて固いものもありますが、そういった場合でもゲルクッションがあれば楽に座ることができます!
枕代わりに使用
高反発な枕といったイメージです。
個人的には普段はゲルクッションを枕として使用することはないかなと思います。
元々高反発な枕が好みの方はありだと思いますが。
外出先などで枕の代わりとして使用する分には充分の使用感だと思いました。
ゲルクッションの種類
ここまででゲルクッションについてまとめてきました。
でも『ゲルクッションはどれを買うのがいいの?』という疑問がありますね。
正直見た目ってほとんど同じなんで難しいですよね。
『値段だけで決めて失敗した』
『思っていた程効果がない』
『偽物が出回っている』
という情報をよく見かけます。
特に偽物なんて判断付かないですよね。
そこでゲルクッションを実際使用している私がおすすめをピックアップしました。
もし迷われた場合は参考にしてみてください。
値段重視
個人的にはヘタなものでなければ安い製品でも充分だと思います。
ゲルクッション①
私が使用しているゲルクッションと同じものです。
個人的には結構満足してます。
Amazonの評価も軒並み高く、個人的にもこれはおすすめです。
ゲルクッション②
私が使用しているものと同系統の物です。
滑り止め付きのカバーも付属しているので便利です。
Amazonのカスタマーレビューも比較的高いですし、値段も最安値でした。
私の使用しているものより重量は若干重くなっています。
とにかく試したいという方にもおすすめな製品です。
性能重視
よりクオリティを重視される方は以下の製品がおすすめです。
Gゼロクッション
コパ・コーポレーションの実演販売士【レジェンド松下】さんが紹介した商品です。
こちらは大ヒットした商品で今ではゲルクッションの王道です。
卵が割れないクッションとして宣伝された有名な商品です。
定番商品で評価も高いので、安心の製品です。
GゼロクッションDX
上記の『Gゼロクッション』に厚みを加えた製品です 。
更にクッション性に優れているものなので、より心地よい使用感になっています。
Gゼロクッションより1.5㎝も厚みが加わっています。
より高いクッション性になっているので、長く利用される方はこちらを買っておく方がよりお得です。
腰の負担軽減を重視
『整形外科低反発ジェルシートクッション』です。
人間工学に基づき、立体設計されたゲルクッションです。
尾骨と腰の痛みを軽減するための設計になっているため、腰の負担を気にしている方にはおすすめです。
電源がついておりマッサージの機能も付いています。
こちらに関しては腰痛をかなり重視した商品なので、腰痛でお悩みの方にはおすすめです。
まとめ:椅子にはゲルクッションがおすすめ!
- クッション性が高い
- 利便性が高い
- コスパがいい
デスクワークやゲームなど、なにかと座って過ごす事が多い時代です。
ゲルクッションのように体をサポートする商品は必須になってきます。
これを機に一度、取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回はゲルクッションについてまとめました。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
画像出典:Amazon(アマゾン)