【モンスト】オリエンタルトラベラーズは引くべき！？このガチャの意味とは？
モンスターストライク(モンスト)遊んでらっしゃいますか？
私は毎日遊んでいます！
皆さんは”オリエンタルトラベラーズ（オリトラ）”は引いた事がありますでしょうか！？
いつの間にか増えたガチャイベントで、不定期に限定キャラも増えています。
私個人の感想としては、あまり存在感の無いガチャイベントで、実際に引いているユーザーも多くはないと思っています。
しかし、実は結構強力なキャラが実装されていたりと、中身的にはそこまで悪くないというのも事実！
今回は、オリエンタルトラベラーズを引くか迷っている方や、そもそも『オリエンタルトラベラーズってなに？』といった方向けに、ガチャイベントの成り立ちやキャラの性能などについてまとめました。
こちらの記事では以下のことがわかります。
- オリエンタルトラベラーズとは？
- 繁体字版モンストとは？
- オリエンタルトラベラーズのキャラ評価
この記事は5分で読むことができます。
管理人のモンストプロフィール
モンスト歴4年程で、のんびりやってます(#^^#)
- ランク：700台
- 絶級の記録：122/122
- 轟絶運極：16/17種
- 合計運極数：783体
- モンパス会員(他は課金なし)
【モンスト】モンパスとは！？特典のメリットを紹介 - サブ垢：4つ
- 好きなキャラクター(デザイン)：ダ・ヴィンチ(進化)
- 好きなキャラクター(性能)：アンチテーゼ、刹那、アドゥブタ
オリエンタルトラベラーズは引くべき！？このガチャの意味とは？
オリエンタルトラベラーズは、2019年9月に突如としてモンスト内に実装された、ガチャイベントです。
実装当初は、3体の限定キャラが発表されたものの、どれも評価が微妙だったことや、6周年カウントダウンイベントが開催されていたことから、あまり注目されませんでした。
このオリエンタルトラベラーズで実装されるキャラは、どれも”繁体字版”と呼ばれるモンストで実装されているキャラで、逆輸入のような形で日本版モンストに実装される形となりました。
繁体字版とは？
そもそも繁体字とは、日本で使用されいてる簡略的な漢字とは異なり、筆画の多い感じの事を指します。
厳密には異なりますが、一言で言えば旧漢字のような位置づけになります。
繁体字版モンストは、その文字を使用して作られており、台湾版のモンスト同じものと考えればOKです。
また過去には北米版・中国版などのモンストもありました。
オリエンタルトラベラーズの意味
モンストにおけるオリエンタルトラベラーズとは、繁体字版/台湾版で登場する限定キャラを実装するための、ガチャイベントという扱いです。
オリエンタルトラベラーズは、直訳すると『東洋の旅行者』になります。
東洋は、”日本・中国・インド・フィリピン”などがある、アジアの東側を指します。
オリエンタルトラベラーズの名称から、モンストでは東アジア圏で有名な歴史的偉人など主に実装されています。
また日本版でキャラが実装されるタイミングは、繁体字版/台湾版とほぼ同時期になります。
以下、各キャラの性能について日本版での実装日順にまとめました。
媽祖（まそ）
オリエンタルトラベラーズ初実装時に登場した1体が媽祖です。
当初の日本版では”織田信長X・サラスヴァティ”などが活躍している枠ではありましたが、すでに適正のラグナロクが降臨してから期間が経過していたため、枠としても仕事がほとんどない状態でした。
また媽祖実装後から、しばらくして”アンデルセン”が獣神化したことで、媽祖を優先して使う価値がなくなってしまいました。
唯一の武器でもある【マインスイーパーEL】を活用できるシーンがあれば、評価もかなり変わったかと思います。
西王母（せいおうぼ）
西王母も上記の媽祖と同様に、初期で実装されたキャラクターです。
初期の3体の中では、唯一まともに使えたキャラクターで割と最近まで使用していた方や、現在進行形で使用している方も、そこそこいるのではないでしょうか？
西王母が使われにくくなった理由に、”幕末リザレクション”の存在が非常に大きいです。
同じ限定キャラでも、アビリティの違いやストライクショットの使いやすさなど、ポイント的に負けている点で使用頻度は低下。
私も元は西王母を使用していたクエストは、全て幕末リザレクションで攻略するようになりました。
また、反射タイプではあるものの”パスカル”という通常ガチャ限でも、特別強力なキャラが追加されるなど、貴重なギミック対応力も価値が薄れてきている状態に。
月麗（げつれい）
月麗も上記2体と同じタイミングで実装されたキャラクターです。
このキャラについては、ぶっちゃけ評価以前の問題で、オリエンタルトラベラーズの中でも一番のハズレキャラといっても過言ではありません。
お世辞にも限定キャラとは言えない性能で、砲撃型=強いというモンストの概念の、真逆…
テンペスト
テンペストは、オリエンタルトラベラーズ実装から2ヶ月後に単体で追加されたキャラです。
ステータスが高く、全体的に扱いやすい性能をしています。
性能を見た時は、”超アンチ重力バリア・スピードアップ”といった機動力を高める性能は、ゲームの特性とも非常に噛み合っているので、オリエンタルトラベラーズの評価が変わるのでは！？と思いました。
実際の使用感としても、充分に強力なキャラで前3体とは、比較にならないくらい良かったのですが、いかんせん使い道が…
しっくりきたクエストは、”19ノ獄”くらいでした。
しかしながら、他のキャラ以上に、いつハマってもおかしくないキャラの筆頭でもあります。
武則天（ぶそくてん）
武則天は、オリエンタルトラベラーズで、唯一獣神化が実装されていないキャラになります。
進化は、反射タイプと非常に相性が良い”連撃キラーEL・ドレイン”を持っており、SSも軽く、友情コンボもアタッカーサポート系と、全体的に攻撃的な性能になっています。
神化は、汎用性の高さと当時の新友情でもある”ブーメラン”を活かして、クセのある強力な砲台キャラとして使用されています。
直近では、進化が”真夏侯惇”でハマっているなど、ところどころで使い道が出てきているキャラでもあります。
楊貴妃（ようきひ）
楊貴妃は、上記の武則天と同タイミングで実装されたキャラクターで、2021年3月末時点では、唯一火属性のキャラでもあります。
この2体の実装以降、オリエンタルトラベラーズのキャラクターの実用性が、一気に跳ね上がった印象があるほど、強力な性能になっています。
3つのギミック対応もさることながら、”鳥獣封じM”が非常に強力で、 ”シャンバラ・13ノ獄”では、未だに圧倒的最適性クラスの活躍ができます。
また、ストライクショット・友情コンボの両方とも、扱いやすく強力な点も評価の高いキャラです。
王昭君（おうしょうくん）
王昭君は、以下のフビライハンと同じタイミングで実装されたキャラクターです。
超アビリティこそ持たないものの、頻出する”3ギミック対応+友情ブースト”を持っており、いわゆる汎用性の高いキャラとなっています。
上記の楊貴妃同様に、12ターンから使用できるオールアンチSSや、相性のいい友情コンボの組合せが、使っていて楽しいキャラクターです。
しかし今の時代、追従型貫通弾はは扱いずらい部類になっており、評価も大きくは伸びていないキャラでもあります。
テンペスト同様に、スピードアップを持っているので、まだ活躍の芽は残っているかと。
フビライハン
フビライハンは、上記の王昭君と同時期に実装され、当時の”24ノ獄”で活躍が期待されたキャラクターです。
今でも使えなくはないですが、”グングニルα・クラピカ・アルセーヌ”といった、モンスト界でも屈指の化け物キャラに、完全に役割を奪われてしまいました。
フビライハンに関しては、ライバルがあまりにも強力すぎるため、オリエンタルトラベラーズの中では一番活躍しづらいキャラクターという印象です。
しかしフビライハン自身のポテンシャル自体が悪いわけではないので、キャラ持ち次第では選択肢に入ってくるキャラでもあります！
神農（しんのう）
神農は、2021年に実装され同タイミングで降臨の”超究極・弓虎姫”で最適性になると話題になりました。
性能を見れば一目瞭然ですが、同じギミック対応の媽祖とは雲泥の差があるほど、圧倒的な性能をしており、オリエンタルトラベラーズでの評価としては最強レベルかと。
友情コンボが両方とも無属性であり、超砲撃型解放もできる点から、周回に使用するキャラとしてのポテンシャルも非常に高く、高難易度でもそこそこ使えるので、1体のキャラの価値としては非常に大きいです。
実装当初、神農狙いでオリエンタルトラベラーズを引く人は、かなり多かった印象です！
西施（せいし）
西施は、上記の神農と同じタイミングで実装されたキャラクターです。
繁体字版/台湾版では、進化・神化で使用されていたキャラクターで、獣神化が実装されるタイミングで日本版にも実装されました。
獣神化前から引き継がれなかった要素が多く、台湾では不評な獣神化でした。
日本版では”超究極・真浦島太郎”で最適性クラスの活躍をしていたことから、それなりに評価の高いキャラとなっています。
オリエンタルトラベラーズは引くべき？
まったくの未所持であれば引く価値はあります！
個人的な意見としては、”媽祖・月麗”以外のキャラには、なにかしら使い道が存在しているので、10体中8体が当たりと考えれば、かなりアツいガチャイベントです。
自身が狙っているガチャイベントや、コラボイベントなどを我慢してまで引く必要はないですが、漠然と『キャラを増やしたい！』という方は、引いておいて損はないかと！
また、『オリエンタルトラベラーズのキャラは欲しけど、オーブは温存しておきたい』という場合は、”サブアカウント”を使用するのがオススメです。
私の場合は、無課金でプレイしているためオリエンタルトラベラーズや、属性ガチャにオーブを多く割けないため、サブアカウントでガチャを引いて、モンスターレンタルやマルチプレイでキャラを使用しています。
サブアカウントを使えば、かなり幅広くガチャキャラを入手できるようになるので、まだ持っていない方は損する前に作っておくことを、強く勧めます！
詳しくは、以下の記事が参考になります。
『サブ垢のメリットについて詳しく知りたい』という方には、以下の記事がおすすめです。
『モンスト専用にスマホが欲しい』という方は、こちらの記事を！
モンスト含め、『他にもスマホを活用したい』という人は、こちらの記事が役立ちます。
まとめ：オリエンタルトラベラーズは引くべき！？このガチャの意味とは？
- 媽祖・月麗は、特別不遇なキャラ
- 他8体のポテンシャルは高い！
- 手持ち次第では引きにいくのもあり！
割とスルーしがちなガチャイベントですが、キャラも充実してきているので、少し余裕がある時に、引いておく方が良いです。
年末年始などの、あからさまにオーブを使用したくなるイベントが来るタイミングを除いては、個々のタイミングで引いてみてはいかがでしょうか？
また、私のようにアカウントを複数作成し、ガチャイベント毎に担当を分けることで、気兼ねなくガチャを引けるので、損する前にサブ垢を作っちゃいましょう！
他にも記事を書いていますので良ければご覧ください。
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