お酒のやめ方とは?3ヶ月の禁酒に成功~断酒の効果まとめ~
『お酒をやめたい!』
『お酒のやめ方を知りたい』
『お酒やめた効果は?』
『禁酒・断酒に意味はあるの?』
こういった疑問に答えます!
お酒って美味しいですよね!
美味しさや楽しさから、つい飲みすぎてしまったり…笑
他にも
『ストレス発散のためにお酒を飲んでしまう』
『お酒を飲むのが習慣になっている』
『お酒を飲まないと落ち着かない』
こういった方もおられると思います。
酔いから醒めて後悔する、なんてこともありますよね…
私も長年、お酒を楽しむ反面お酒に悩まされてきました。
今回はそんな私が3ヶ月間
『お酒をやめた方法』と『禁酒の効果』をまとめました。
ちなみに私は最初に35日の禁酒に成功しました。
そのあと試しに1日お酒を飲み、またその後から2ヶ月間継続しています。
お酒をやめたいと考えている方には参考になる内容です。
是非最後までご覧くださいね(*^-^*)
この記事は2分で読めます。
お酒をやめたい!
まずはお酒をやめたい理由についてです。
主に3つのどれかで悩んでいる方がほとんどではないかと思います。
- 健康的な問題
- 金銭的な問題
- 対人的な問題
私の場合は主に健康的な問題と対人的な問題を考えました。
その上でお酒をやめるという選択に至りました。
私がお酒をやめる前までの、お酒の摂取量は以下です。
毎週2~3日 1日あたり発泡酒500ml×6缶
1日のアルコールの適量はビール(5%)500ml缶が1本です。
飲まない日があるとはいえ、私の摂取量は適量の6倍です。
一度飲みだすと制御ができずにフラフラになるまで飲んでしまいます。
翌日は、ほぼ確実に二日酔いです。
飲む日と二日酔いの日とがほぼ毎日続く状況で「今日は頑張ったからご褒美」というように、なにかしら理由をつけては飲むという生活をしていました。
元々は記憶を飛ばしてしまうことはなかったのですが、徐々に一部の記憶がないこともしばしば…
妻や周りにも迷惑が掛かりますのでお酒をやめようと決意し、禁酒に成功しました!
そんな私が使ったお酒をやめた方法を以下にまとめています。
お酒をやめた方法とは?
お酒をやめた際におこなったことが以下の4つです。
- 宣言をする
- 協力を仰ぐ
- 交流しない
- 炭酸飲料を飲む
お酒をやめるには、精神論的な話も必要になります。
そもそも無理なくお酒をやめられる人は依存していません。
そういった人は特に対策も必要はないですし飲むときと飲まないときを自分の意思でハッキリ判断することができます。
ですが『ついつい飲んでしまったり』『お酒がないと困る』という様な人は危険です。
軽度であれ『 アルコール依存症』であると考えられます。
この場合『お酒をやめる!』『お酒は飲まない!』という強い意思が必要です。
ちなみにですが本数を減らすという方法で、お酒をやめるのは無理だと思います。
理由は、飲んでいる最中に判断が鈍ってしまうからです。
判断が鈍ると追加で飲んでしまったり、そのままズルズルと飲んでしまったりなど失敗します。
覚悟を決めて一気にやめてしまい効果を体感するのが得策だと思います。
宣言をする
これは自分が『お酒をやめる』ということを家族や友人に伝える事です。
宣言をすることは思っている以上に効果的です。
自身にやらないといけないという責任感が生まれ『お酒を飲む=約束を破る』ということにもなるので効果はかなり高いです。
またTwitterなどで目標と経過日数を報告するのもいいです。
家族や友人に宣言するよりは効果が低いですが、禁酒継続を可視化できるので『お酒をやめて何日たったか』を確認することができます。
また禁酒繋がりで仲間が増えれば、より禁酒を頑張ることに繋がります。
実際私は『自分発表』というテーマで禁酒や禁煙など継続していることをツイートしています。
私のツイートは以下のリンクをご覧ください
Leno(レノ)🔥人生逆転ブロガー (@pad_Leno) | Twitter
私の場合は妻に宣言をし、たまにTwitterで報告するという方法で行いましたが禁酒している日が増えていくのが楽しみで『今日で〇日目!』というのが喜びになってます。
協力を仰ぐ
上記の宣言をする相手にもよりますが、同居している人や飲み友達の力を借りましょう。
同居している人であれば、自宅にアルコール類を置かないようにしてもらったり、飲み友達であれば飲みの誘いをしないようにしてもらったりです。
飲み友達の誘いは人間関係に影響するものです。
伝えづらいかもしれませんがアルコールを絶ちたいということで否定的になったり仲間外れにするような人を友人とは言いません。
アルコールを絶つのと同時にそういった人間関係も整理できると考えましょう。
交流しない
状況によっては難しいかもしれませんが、外食などでお酒が気軽に頼めてしまうとついつい飲んでしまうというパターンが考えられます。
なるべく外食を必要とする交流は避けるようにしましょう。またアルコールを取り扱っていない店舗などを選ぶのも1つです。
炭酸飲料を飲む
お酒が飲みたくなった場合の代わりに炭酸飲料がおすすめです。
これがまたあるのとないのとではかなりの差があります。
いろいろ試しましたがコーラが一番よかったです。
お酒を本気でやめたい方には、まとめ買いがおすすめ!
お酒を実際にやめた効果は?
私の禁酒期間は連続では60日間経っている状態です。
その上で感じた事を解説します。
- 寝起きがいい
- 睡眠の質が上がった
- 顔のむくみがなくなった
- 倦怠感がなくなった
- 二日酔いに悩まされない
- お酒がなくても苦じゃなくなる
睡眠について
これが一番ハッキリ変わりました!
以前の私は、よく酔いつぶれて寝ていました。
お酒を飲まない日は寝つきが悪く何時間も眠れないことがありました。
飲んで寝た日は、寝つきは早いです。
しかし夜中にトイレで起きたり吐き気で起きたりと睡眠の質もかなり悪かったです。
その影響で朝はとても弱く、全然起きることができないという状況でした。
ですがお酒をやめて1週間ほどから朝の目覚めが良くなりました。
まず睡眠途中で目覚めることがなくなりました。
朝は6時~7時には起床し21時には睡魔が訪れ23時頃には就寝しています。
倦怠感、顔のむくみについて
お酒を飲んで寝た次の日は、とてつもない倦怠感に襲われます。
顔もムクんでおり、老けたような顔つきにもなっていました。
『倦怠感でやる気が出ず、顔のむくみで印象も良くない』
これでは仕事も人間関係もうまくいきません。
お酒をやめてからは頭がスッキリしており、むくみもなくなりシャープな顔立ちになりました!
二日酔い、お酒の必要性
当たり前ですが飲んでないので二日酔いには一切なりません!笑
私にとってお酒とはコミュニケーションツールの1つでした。
そして『自分を解放できる道具』という認識でした。
ですのでお酒に頼って強気な発言をし、酔いから醒めて後悔することも何度もありました。
それでもその場を乗り切るためにお酒に逃げていたんです。
お酒をやめてからは以前の自分に戻りたくないと強く思うようになりました。
正直今でも『お酒が全く飲みたくない』と言えば嘘になりますし、たまにはビールでも飲みたい!なんて思います。
ですが我慢しているというほどツラさは感じません。
飲んだ時のリスクを今の自分はハッキリ理解しているので、飲まないでおこうと思えます!
今ではお酒は私には不要だと断言できます。
再びお酒を飲んでみて
私の最初の目標は『禁酒1ヶ月』でした。
クリアできたので一度お酒を飲んでみることにしました。
ちょうど昔の友人からオンラインで飲み会に誘われ、最初はジュースを飲む予定だったのですが、せっかくの機会なので試してみようと思ったからです。
飲んだのは、アルコール5%の発泡酒500ml
結果としてはダメでした。
まず酔いがめちゃくちゃ早いです。2本目ですでにかなり酔っており制御が効かなくなっていたと思います。
結果同じものを4本飲んでしまい、べろべろに。
その日の深夜に吐き気に襲われ、なかなか寝付くことができませんでした。
翌朝には後悔でいっぱいでした。
私は大人な飲み方が、どうにもできないタイプのようです。
1度飲んでしまうと歯止めがきかなくなります。
私と同じタイプの人は完全に禁酒することをおすすめします。
再び後悔はしましたが、また1つ自分の事を知ることができました。
また本日より禁酒生活を開始しますよ!楽しく健康的な日々の為に!
追記:2020年7月1日
今も禁酒を継続できています。
前回のオンライン飲み会から60日が経ちました。
今は禁酒を続けているという意識もなくなり、お酒に意識が行かなくなりました。
本当にちなみにですが、禁煙も90日を迎えました。
まとめ:お酒をやめたい!
この記事のまとめです
- お酒をやめるには強い意思と協力が必要
- 禁酒の効果は絶大
- 久しぶりに飲むと酔いやすいので注意
- 基本は完全禁酒がおすすめ
人生においての失敗はつきものです。
しかしお酒による失敗は後悔しか生みません 。
禁酒を考えている人を私は本気で応援します!
共に頑張りましょう!
私は他に禁煙もしています。この記事を作成した時点で約1ヶ月が経過しました。タバコは一生吸いません。
他にも記事を執筆しておりますので良ければご覧ください!
最後までご覧いただきありがとうございました!