スマホ用タッチペンの代用品を10秒で作成!~タッチペン補足も~
『タッチペンを壊したor無くした場合の代わりが欲しい!タッチペンの代わりには何が必要なの!?代用品はどれくらい使えるの?』
こういった疑問にお答えします!
近年タブレットも増加していることから、需要も増えてきているタッチペン!
1本持っているとかなり便利ですよね!(^^)!
ただ紛失してしまったり、使いすぎてペン先がダメになってしまったり、と困ると気が少々あります。
そんな時にタッチペンの代わりになるもの、またどれほど代用できるかをタッチペン愛用歴5年の私が紹介しますので是非最後までご覧ください(*^-^*)
- スマホ用タッチペンの代用品を10秒で作成!~タッチペン補足も~
- スマホ用タッチペンの代用品を10秒で作成!
- タッチペンの代用品の使用感
- タッチペンの代用時の注意点
- タッチペンの代用品番外編
- 100均のタッチペンはどう!?
- 通常のタッチペンとの比較
- 充電式やペン先が細いモデルも
- まとめ
スマホ用タッチペンの代用品を10秒で作成!
もうさっそく作っちゃいましょう!
用意するもの
- 棒状の物(ペン系・割り箸・綿棒など何でもOK)
- アルミホイル(チョコなどのアルミの包み紙でも可)
これだけです!
写真では、3本のペンを用意していますが何でも構いません。
あとはこれを…
ボールペンや棒の先端にアルミホイルを巻き付けていきます。
のちほど詳しく説明しますが、持ち手になる部分はアルミホイルに触れていないといけません。
巻き終えたら先端を折って、なるべく丸みがつくように馴染ませましょう!
この様な形にし、アルミ部分に指が触れていればOKです!
『これだけ!?』 となるかもしれませんが、これだけです!
『本当に反応するの?』と疑問の方はアルミホイルでスマホの画面を操作してみると反応することがわかります。
あとはこれをスマホやタブレットに使用するだけの、超お手軽タッチペンです!
ほとんどの家庭にあるようなもので10秒で作れますね!
タッチペンの代用品の使用感
ペン系で作れば最初から握りやすいので、握った感じは完璧です!…そりゃそうですよね。笑
特にペンとして使用感も悪くはないですし、修復もアルミホイルを取り換えるだけなのでお手軽。なんとか使えます。
ただアルミホイルだけの方が反応はいいです。今回は持ちやすさも踏まえてこの方法を紹介しましたが、アルミホイルを密に丸めて行ってペン状にした方が感度はいいと思います。
タッチペンの代用時の注意点
- 画面に傷がつく可能性がある
- ガラス液晶、ガラスフィルム以外では反応が悪い
- 反応しない場合
①アルミホイルを画面に擦ることになるので画面に傷がつく可能性があります。ある程度許容できるのであれば問題はないと思います。
②私のiPhoneで試してみたのですが、フィルム無しとガラスフィルムは反応が良かったです。
一方で非光沢(アンチグレア)フィルムやサラサラした質感のフィルムは反応が悪く、正直使うにはかなり厳しいと感じました。
保護フィルムについてはこちらでも紹介しておりますので併せてどうぞ!
元プロが教える保護フィルムの貼り方!~フィルム選びの方法も~
③スマホの液晶の操作が指で可能なのは静電気に反応しているからです。
その静電気をアルミホイルに通電させて操作するので、アルミホイルに指が触れていないといけません。
このように先端だけに巻いていたりすると反応しませんので注意してください!
補足ですが、先端に余裕を持たせてフンワリした部分を作るとタッチペンらしくなり反応もいいです!
タッチペンの代用品番外編
■導電スポンジ
アルミホイルのように家庭に常備しているものではないですが、この導電スポンジとがあれば感度も上がり、傷つきも防止できます。比較的安価で入手可能です。
こちらを先端の大きさにカットし固定すればタッチペンの完成です!
高価なタッチペンの先端には導電性の繊維が使われています。シリコンゴムやディスクと引っ掛かりや、こすれる音などもがないのはこの繊維のおかげです。
導電性のスポンジならほぼ同等の効果が見込めますのでオススメです!
100均のタッチペンはどう!?
- 先端の材質により性能が異なる(ディスク、ゴム、繊維)
- 基本的に軽すぎる
- コスパは良い
①先端の材質の種類により使い勝手がかなり変わります。
・シリコンゴム
サラサラしたフィルム向きのペンです。どこの100均でも見かけるタイプです。ガラスフィルムやフィルム無しで直接使うと『キュッキュッ』と音が鳴りますので個人的には一番使いたくないタッチペンです。
・樹脂ディスク
タッチペンの先端にディスク上のプラスチックが備わっています。一見すると変わった風貌ですがペン先が細いため画面全体が見やすいのがメリットです。
・繊維
導電性の繊維を使ったものです。従来は高価なタッチペンにしか使用されていなかったのですが、近年『100円ショップのSeria(セリア)』で取り扱っている「なめらかタッチペン」がこの繊維を使っており、かなりのクオリティなのでおすすめです。
画像出典:https://matome.naver.jp/odai/2156568380014593301
②100均のタッチペンは軽すぎて安定感がないです。
仮にセリアのなめらかタッチペンであっても、重さがなくどこか使いづらさは感じます。
一見軽い方がいいと思われるかもしれませんが、軽いとペン先に使う力が強くなって手の疲れに繋がるのである程度の重さは必要です!
③コスパいいですね!
108円で一本買えるので使用頻度が少ない人にとってはコスパはいいです!
私のように『毎日使う!』という方はすぐに買い替えないといけないことになると思いますので、長い目で見ると数千円のタッチペンの方がコスパは絶対よくなります。
通常のタッチペンとの比較
- 重さがなく不安定
- ペン先の交換ができない(100均タッチペン)
- 反応が悪い
代用タッチペンと100均タッチペンに対して比較で考えています。
①ペン自体が軽くなりがちで、重心が不安定になり使いづらさがある。
金属でできているため、重さがある程度あり使用に安定感があります。
この重さを重視したモデルもあるほどにタッチペンの重量は大切です。
こちらは私が使っているモデルで重さと携帯性、使いやすさと完璧なタッチペンです。私はこちらのモデルを2本は常備しており、先端の交換もできるので毎日使用する私は半年に一度交換して使っています。
②ペン先の交換できるモデルが嬉しい。
長く使用していると、手もタッチペンになじむのでペン先だけ交換できるのは利点です。
③これは導電性の素材の先端でないものの場合なのですが、反応が悪く感じてしまいます。導電性を使用したことがあるかたは100均のタッチペンや代用品の不便な点にすぐに気づくことでしょう。
長い目で見た時にはどうしてもある程度のタッチペンが望ましいです。
比較的安価でペン先の交換もできるモデルはこちらがオススメです!
充電式やペン先が細いモデルも
近年ではタッチペン内に電池が内臓されていたり、乾電池で電力供給をするモデルも登場しています。
特徴としてはペン先が細くなっており、よりペンとしての使用感が上がっています。
絵や字を書くという方にはこちらがオススメです!
まとめ
こちらの記事のまとめです
- 代用品は10秒で用意できる
- 代用品の使用感は期待しない事
- 100均でも導電性のものはそこそこ使い良い
- 長く使用を考えるなら、数千円の物は購入すべき
用途に合わせて準備をしましょう!
今や端末に1本はタッチペン!の時代です!
乗り遅れないようにしたいですね( *´艸`)
皆様快適なタッチペンライフをお送りくださいませ♪
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最後までご覧いただきありがとうございました!