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【危険】蜂の巣を駆除!駆除方法や注意点、おすすめアイテムも紹介!

蜂の巣の駆除

【危険】蜂の巣を駆除!駆除方法や注意点、おすすめアイテムも紹介!

 

『自宅の玄関先やベランダに蜂が増えた、蜂の巣があるかも!蜂がすでに巣くっていてどうしていいかわからない。蜂が怖くて洗濯や掃除などに支障が出ている。』

 

この様にお困りではありませんか?

 

蜂って怖いですよね…

 

だからこそ!なるべく早く駆除をしないと危険です。駆除はプロに依頼するのが安全で確実ですが、なんとか自分で対応できないか?と考えておられる方もいると思います。

 

そこで蜂の種類の判別自力で駆除が可能であるとされる蜂の巣のサイズや場所駆除を行う場合の注意点や方法駆除アイテムについてなどを説明いたしますので、一度最後まで確認してから判断・行動してください。

 

最後には駆除の依頼をする場合の詳細や料金の相場についても紹介します。

 

私は過去スズメバチがズボンの中に侵入し、痛い思いをしたこともあります。もう一度刺されてしまうと、『アナフィラキシーショック』を引き起こしてしまう可能性が高いため、蜂を普段からかなり警戒しています… 

皆さんもくれぐれも刺されないように注意してください!

 

 

蜂の巣の駆除は可能か

 

条件を満たしていれば、自身での駆除も可能です!ただし自力での駆除には限界があります。

 

可能であればプロに依頼するに越したことはないのが本音です。

 

なので条件を満たしていても決して油断せずに、万全の装備で挑みましょう!

 

 

蜂の種類と見分け方

 

蜂にはたくさんの種類がいますので、今回は家屋に巣を作りやすい代表的な4種類を紹介します。

 

 

スズメバチ

アシナガバチ

・ミツバチ

・クマバチ 

 

スズメバチ(5月頃から活動)

・蜂の中で最も危険

・全長3㎝~4㎝程の個体

・オレンジと黒の危険色

・近寄っただけで攻撃してくる場合も

・巣は全体を覆うように構成されている

スズメバチの巣

 

アシナガバチ(4月頃から活動)

・その名の通り足が長くオレンジ

・全長は2.5㎝程なのでスズメバチよりは小さい

・種類によっては毒は致死性の場合もある

・巣の異変を感じると攻撃してくる場合がある

・巣は巣穴がむき出しの形状

アシナガバチの巣

 

■ミツバチ(年中活動)

・小柄でおとなしい

・全長は2㎝と小柄

・全体的に毛でおおわれている

・怒ると集団で攻撃してくる蜂

・意外と毒性が強く刺されるとショック症状が出る場合も

・巣は板状に細かい巣穴がたくさんある

ミツバチの巣

 

■クマバチ(6.7月から活動)

・全長は2㎝~3㎝程

・全体的に黒い

・体系的に丸いフォルムで存在感は強い

・オスは針がないので刺せない

・メスは針が太く刺されると他の蜂より痛い

・巣は他の蜂と違い木材に横穴を掘って巣を作る

クマバチの巣

 

画像出典先URL:https://sq.jbr.co.jp/library/773

画像出典先URL:https://hachi-chie.com/interest/nest-type/

 

蜂の巣のサイズと場所

■蜂の巣のサイズ

大きいものだと1m級のものも自然界には存在しますが、住宅街などで発見する場合大きくても20㎝~30㎝になるころには見つかっていることがほとんどと思います。

 

自身での駆除の目安は15㎝以下が基本になりますので、15㎝以上と判断できれば駆除はプロに依頼しましょう。

 

 

■蜂の巣の場所

駆除をするのに大切なのは開放的な空間であるかどうかです

 

屋外で手の届く範囲であれば基本的にはOKですが

屋内の床下や天井裏などにできた巣は、退路も制限されるためかなりの危険が伴います。

 

・逃げ場が確保できる開放的な場所

・巣が手の届く範囲にある事

 

この2つを満たしていれば、駆除はできる場所と考えてください 

 

 

駆除の注意点と方法

 

■駆除の注意点

・時期

蜂はそれぞれに活動時期があります。基本的には3月~11月頃ですがアシナガバチスズメバチは4月~6月で巣作りを開始します。

始めたばかりであれば、巣も小さく駆除しやすいです。

7月~10月頃は巣も概ね完成し、活発に活動する時期になるため刺されるリスクは高まります。

 

時間帯

時期をクリアしている場合は時間帯です。

日が沈んでから2時間程して駆除するようにしましょう。蜂は暗い場所での行動が苦手であり、日没から2時間程で眠りにつきますのでこのタイミングがベストです。

 

日中は活動している蜂が巣から出ているので、駆除を始めると蜂が戻ってきて攻撃されます。

 

匂い

蜂は匂いに敏感で、人の汗や香水や化粧・整髪料などの匂いにも反応します。

なるべくシャワーで体を流してから駆除に移る方がいいです。

 

 

■駆除の方法 

 

用意するもの

・防護服

・頭・顔を守るもの(ヘルメット/ゴーグル/マスク)

・手袋/長靴

・殺虫剤(合成ピレスロイド系殺虫剤)

・長い棒状の物

・ゴミ袋/バケツ

・懐中電灯

防護服は(雨カッパやツナギなど全身を隠せるものがおすすめ。手足や首元は侵入されないように、縛ったりタオルなどで密封。蜂は黒などの濃い色に反応するのでなるべく白いものがベスト。) 

 

殺虫剤合成ピレスロイドという成分は蜂の殺傷力がとても高く、吹き付けると数秒で息絶えるほどの効果を持ちます。

殺虫剤は駆除までに量を噴射するので、心配な方は数本あると良いです。

 

 

また懐中電灯を使用する場合、蜂が光りに向かって飛んでくる場合があるので色つきのセロハンテープなどで光源を減らしておくとよいです!

 

 

駆除の手順

 

準備編

①暗くなってから、2時間程待つ

②匂いなどがなるべくしないように整える

③防護服など身を固めて万全にする

④殺虫剤のノズルや懐中電灯などの準備

⑤バケツにゴミ袋を固定(テープなどで広げておく)

 

駆除編

①蜂の巣から数m離れて殺虫剤を噴射

②徐々に巣に近づき入口から中を噴射

③飛んでいる蜂がいなくなったら巣の下にゴミ袋バケツをセット

④棒状の物で巣を落とす

⑤ゴミ袋を閉じ終了

 

 

準備から駆除完了までの10パートで駆除が完了です。

途中に無理だと思うことがあれば断念することも必要ですので、くれぐれも無理はしないようにしてください。

 

 

駆除に使うアイテム

 

今回の方法とは別に、駆除アイテムを紹介します。

 

実際私自身の家にアシナガバチが大量に出始めたので、安全に駆除できる方法はないかと嫁が見つけたものです。

 

それがこちらの「ハチがホイホイ ハチ用誘引捕獲器

ハチホイホイ

 

蜂の好きな匂いがする液体で蜂を誘い込み閉じ込める罠

というものです。

 

入ったら出られないハチ地獄

このうたい文句に偽りがないのか実験です。

 

使用期間は夏場は20日~30日間、春秋は30日~40日間使用できるとのこと

 

 

我が家のベランダにかなりの数が潜んでいるようなのですが、巣の場所がわからず時期的にまだ初期段階である可能性が高いのでこちらを試すことにしました。

 

 

ちなみに中身が

ハチホイホイのセット

・蓋

・ケース

・誘引捕獲液

 

シンプルな内容です。

誘引捕獲液と水をケースに入れて蓋を閉めて、目的の場所に置いたり吊るして放置するだけです。

 

早速セットしてみました。

誘引捕獲液を入れたところ

泥水?のような感じです。

この液体が蜂の好む匂いになっているようですが、そこまで匂いは感じませんでした。

 

水を追加

カップの8分目くらいまでは水道水をいれます。

 

設置場所

今回は自宅裏でスペースが全くない場所だったため、配管の金具に吊るす方法を選びました。

少し斜めで心配している段階です。

 

本体設置

あとは本体を装着し放置するだけ!

設置はとても簡単でした。写真を取り忘れたのですが、黄色い蓋に蜂が入れる穴が開いています。

 

お値段もお手頃なので気になる方は試してみてはいかがでしょう?

 

 

 

駆除の依頼と料金相場

 

蜂の駆除には自治体と専門業者に依頼ができます。

 

管轄の自治体が行っていれば、一度聞いてみるのもいいでしょう。

 

全体的な料金相場は

ミツバチ/アシナガバチ⇒10,000円~20,000円

スズメバチ⇒10,000円~30,000円

 

スズメバチは他の蜂より高くなります。

 

 

自治体の蜂の巣駆除の特徴

・地域によっては料金が無料の場合もある

・作業者がプロでない場合があるため再発の可能性も(ボランティア)

・状況によっては待たされる

・駆除にかかった費用を一部負担してくれる場合がある

 

専門業者の蜂の巣駆除の特徴

・精度が高いので再発が防げる

・緊急性が高い場合すぐに来てくれる

・作業が早い 

 

先に自治体で蜂の巣に関する対応ができるかを聞いておきましょう。

その上で専門業者に依頼をするか考えるのが良いです。

 

 

まとめ

 

この記事のまとめです

・自身で駆除できるか見極める

・自身で駆除する場合は準備をしっかり行う

・無理はしない、相談も考える

・日常から使えるアイテムも準備しておくといい 

 

他にも記事を執筆していますので良ければご覧ください。

bloger-leno.hatenablog.com

 

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最後までご覧いただきありがとうございました!