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【危険】仕事前の朝の吐き気!~どうすればいいの?~

仕事前の朝の吐き気!

【危険】仕事前の朝の吐き気!~どうすればいいの?~

 

『最近朝吐き気がするけど大丈夫?酷いときは吐き気が止まらないけどどうすればいい?通勤途中に吐いてしまうような場合どうすれば?仕事は休めない、生活にも影響が出る。』

 

こういった疑問にお答えします  

私は約4年間、仕事の日の朝は毎日嘔吐きが止まりませんでした。吐き気が治まらないときは、自ら嘔吐することで『今日はもう吐いた』と自覚させ、仕事に行くような生活をしていました。そこから脱却した私の経験談や知識をまとめます。

 

本記事の内容

 

仕事前の朝の吐き気!~どうすればいいの?~

仕事前の吐き気

結論:連続している場合は急いで病院へ!

 

■一過性の吐き気の場合

ストレス的なものの場合、同じ条件(今回だと仕事に行く前の朝)を満たすと吐き気が現れる傾向があるのに対し、単発で起きる吐き気。

 

・原因

仕事内のイベントで緊張している場合

またはそれ以外の病気に関する吐き気が挙げられます。

水分不足

血糖値不足

偏頭痛の予兆

空腹で薬を飲んだ場合

食べ過ぎや飲み過ぎ

消化性潰瘍

逆流性食道炎

アレルギー

妊娠

 

引用元:Career-Picks

 

また病気の場合でも連続したりする場合があるため、心身の両面から原因を考える必要があります。

 

 

■何日も続いている場合

継続している場合がかなり怖いです。精神的要因だとすると、職場に行くことは更なる負荷にしかならないので無理をすると日々悪化していきます。

 

身体的病の場合であっても、生活習慣によるものやその他アレルギーを引き起こしていることが考えられるため早急に原因を突き止める必要があります。

 

精神的要因の場合治療に時間もかかるため【心の病】まとめ~疾患歴7年の全て~

を合わせて読んでいただき、対応を検討してください。

 

吐き気に対する対応

吐き気に対する対応


 

■我慢をしない

これが一番大切です。吐いてはいけない、我慢をしないといけないと思ってしまうのは嘔吐=悪い事という認識があるからです。

ただ吐き気がするということは、なんらかに起因して脳や体が拒否反応を示しているのでそれを抑え込むことはストレスや不安に繋がります。

 

一度出し切ってしまえばスッキリもしますし、気持ちの切り替えもできますので我慢は必要な場合のみにしましょう。

 

外出時などで即座に吐くことができない場合に備え、エチケット袋は必ず数枚持っておくことをおすすめします。

 

■水分を取る

冷たい水でスッキリましょう。飲むのが辛い場合はうがいでもかなり楽になります。

私が個人で行っていた方法で効果が高かったのは、塩水でのうがいです。気持ちの問題ですが喉がスッキリしやすい感覚があったのと塩の味がするので気が紛れます!

 

※症状によっては冷たい水は消化器科にダメージを与えるので、白湯を飲む方がいい場合もあります。

 

 

■少し休む

仕事前だと、「そろそろ家を出ないと」と思い切迫状態になり吐き気が来てしまう方もおられると思います。

 

吐き気がしているのに無理に通勤するとストレスです。

可能であれば、遅刻することを会社に伝え少し休憩してから出社するのも手です。

 

横になったり、テレビを見たり、本を読んだりするのが効果的です。1時間程で気持ちが楽になってくると思いますのでそこから自分のペースで家を出ましょう。

 

 

■起きる時間を早める

吐き気に対する対処というよりは、事前対策です。

準備時間に余裕が取れず、気持ちも焦ったままになり緊張して吐き気が来る場合があります。

その場合は必要時間に合わせて起きる時間を少し早めることも、有効な対策法です。

 

準備時間+ゆっくりする時間を確保しましょう。

 

 

■薬を飲む

根本的な回復にはつながりませんが、一時的に吐き気を抑えられるので、どうしても仕事に行かなければいけない場合などはやむを得ないため服用も考えましょう。

 

この際服用した薬は、効果はどれくらいあったのかということと薬の名前は覚えておくと、病院へ行った際に話がスムーズです。

 

 

その他にも病院で処方される薬物治療の効果など【心の病】うつ病などの薬物治療!効果についてこちらの記事で解説しています。

 

現在の状況を理解する

現在の状況を理解する


 

■通院 

医師に相談をするのが先決です。

 

順番としては内科や消化器科で身体的病の診断を受け、異常が見当たらない場合は心療内科を受診するといいです。

【うつ病】心療内科と精神科の違い~どちらへ行くべきか~ - 趣味の種

 

心療内科を受診した場合、内容によっては吐き気止めだけで終わってしまい内科的診断に及ばない可能性が考えられるため、不安な方は内科⇒心療内科の順に受診することをおすすめします。

 

また心療内科は基本的に医療器具を使っての診察ではなく、状況などの話で診察を行うため医師と患者の相性が回復に大きく左右します。

【うつ病】病院の選び方~いい病院とは?~の記事で医師選びについてまとめていますので参考にしてください。

 

 

 

■症状の発症条件を知る

・仕事の日の朝

・通勤途中(駅や電車内、バス停など)

・休憩時や、休憩終わりに症状は出るのか

上記のような形で症状がいつ、どこで起きるのかを知っておきましょう。

 

なにか場所や物など共通する原因がある場合や、特定のシーンで発症することがわかれば避けられる場合もあります。

 

医師にもこういったことは明確に伝えることで、治療方法も明確になってくるため把握しておくことは、とても大切です。

 

また普段から記録しておくことで、自身の把握や周りへも伝える手段となります。

【心の病】心療内科や精神科へ行く際に準備しておくとよいもの!こちらの記事でノートの価値やまとめる内容について詳しく書いておりますので併せてご覧ください。

 

 

■他に起きる症状は?

 

・めまい

・頭痛

・震え(寒気/悪寒)

・パニック状態

大概は吐き気が強すぎて気づかない場合もあります。

 

吐き気が治まった段階で後々思い返すと、めまいがあったり頭痛がしていたことに気づくこともあります。

同時に現れた症状の種類や数などでも、病名の診断が変わるので記録しておくことをおすすめします。

 

また脳の病気の可能性も出てくる場合がありますので要注意です。

 

 

仕事などの今後について

仕事など今後について

■仕事について

もし仕事が原因だと断定できるようであれば、即刻職場を変えるべきです。

 

職場内の嫌と感じている部分が変われば元に戻るかもしれませんが、一度職場に対して思った不満や感じたストレスは、場所として脳が記憶してしまうので根本を変える方が効果的です。

 

また職場自体に原因があるのか、職種に原因があるのかによっても今後が変わるため一度自分と向き合う時間を設けましょう。

 

私は職場が変わればと思い同じ職種に転職しましたが、結論職種自体が向いていなかったのか、症状は悪化し今ではその職種が嫌いになってしまいました。

 

 

■生活習慣について

吐き気が起きる原因の一つとして、自律神経の乱れが考えられます。

 

自律神経が乱れると、夜寝て朝起きるという様な普段当たり前のこととなっていることができなくなってしまったり、予期せぬことが体に起こるようになります。

 

この自律神経は生活習慣の乱れにより引き起こされることがあり、睡眠不足やアルコールの影響など様々なことに起因しておきます。

 

その他症状については私の自律神経失調症の体験をまとめたうつ病×自律神経失調症との闘いが参考になります。

 

まとめ

 

今回の記事のまとめです 

・なるべく仕事はいかない

・休めなくても遅刻などで体調を整える

・精神的要因と身体的要因がある

・症状の原因や特徴などを知る

・必要に応じて職を変えることも検討する

たかが吐き気と考えずに、真剣に考えましょう。

 

吐き気も体の危険信号の1つです。その悲鳴を聞いてあげられるのは自分だけなので自分を助けてあげましょう。

 

また他にもストレスに関連することや、

心の病についても執筆していますので良ければ参考にしてください。 

 

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最後までご覧いただきありがとうございました!